アフィリエイトとアクセスアップ

Yahoo！がGoogleを使うようになって、Yahoo！でアクセスを稼いでいたサイトはめっきりダメになってしまった。
せっせと被リンク集めに精を出すべきなのだろうけど、最近はそんなにマメに頑張る気がしない……。
あまり余計なことをすると、スパム扱いされる危険性もあるし。

ところで、どの程度までスパムと思われるのかは気になる。
SEO目的で膨大なリンク集を用いて相互にリンクを貼りまくるのはスパムには違いがないが、それはどのレベルから【良くないモノ】と判断されるのかは気になる。
被リンクが一気に増えるとスパムだと判断されると言われているが、実際に試した人は少ないだろう。

……実際に試すことにした。

ペラサイトで試しても意味が無い。
これはそもそも価値が無いページだから、発リンクが多くても被リンクが多くてもスパムだと思われる。
また同じようなページがつながっていても同じことになる。

とりあえず手持ちのブログひとつに犠牲になってもらうつもりで始めよう。
まずは検索エンジン登録。
Yomi-Search系の検索エンジンに無料で使えるソフトを使ってみる。

……検索エンジンのデータが新しくないので不安だが、数千もあれば１００くらいは残っているだろう。
とりあえず順次登録しまくってブログの様子を見ることにする。
 

ブログにトラフィックエクスチェンジのキーワードでたどり着く人がけっこう多いので、書いておきますが……。

トラフィックエクスチェンジは、全く意味がありません。

トラフィックエクスチェンジは無意味

トラフィックエクスチェンジは非常に危険！！

そうは言っても、なんだか効果がありそうだと、今でも利用している人はいます。

一時期、その手のサイトを運営することで、アクセスを稼ごうとしていた人も多かったのも事実です。

ですが、閉鎖されていたり、何の応答も無いサイトが如何に多いことか……。

検索エンジンから、トラフィックエクスチェンジそのものが、大々的に嫌われて、ペナルティの恐れがありますよ……と、発表されると、とたんに減りました。
当然のことですが。

まだ頑張ってるところはありますが、不思議に思えるサイトも……

基本は、自分のサイトからアクセスがあれば、自分のサイトも閲覧される、というのがシステムの根幹。

な・の・に・お金を払えば、規定回数を表示させるというサイトがあります。

おかしいですね。

表示されるサイトは、会員のサイト。

自分の為にせっせと無駄に表示させているのだから、自業自得なのではあるけれど、運営者が利益を得るために、せっせと表示させていることと同じ。
他人の利益の為に、サイトを表示し続けているわけです。
（まあ、自動でできるので、実際の被害はほとんどありませんが）
しかし、自動でバンバン開かせているサイトに、広告の意味で料金を払う人は……ドブにお金を捨てているわけです。

単純に考えると、AとBとCというサイトがあって、それぞれが１０回表示されると３０回表示枠ができるわけです。
それぞれが、１０回分の表示に対して、自分のサイトが１０回閲覧される……するとまた、１０回分の……

破たんしてませんか？

恐ろしく意味の無い作業の繰り返し。

機械的に表示される無間地獄で、サーバーに負荷をかけているだけの浪費。

嫌われて当然。

一時期流行ったアクセスアップの手法です。

今でもこれを狙っている人もけっこういるみたいですが、そこそこアクセスが稼げているようでした。

……簡単に説明すると、タイピングミスしやすい文字でサイトを作り上げておきます。
検索エンジンでのタイピングミスはけっこう多くて、一文字違いとか、英数字なのに日本語入力にしていたとか、逆に、日本語なのにローマ字で打っていたとか。

あなたの知らないタイピングミスの世界

検索エンジンでは、曖昧な文字はある程度推測して、正確な検索結果を返すように段々と進化してはいますが、まだまだです。

検索回数の多いキーワードなら、当然そのタイピングミスも多いので、上手くいけばけっこうなアクセスが望めます。

キーワードをわざと間違ったり、または『キーワードを間違っていませんか？』というようなページを作っておけばいいわけです。

……アクセスアップの方法としては、残念な部類ですけどね。

初心者でアクセスが全くないというような人は、試してみてもいいかもしれません。
検証を繰り返す、いい練習にはなるでしょう。

アフィリエイトブログ

独自ドメインを取得する時に、何にしようかと迷います。
『名は体を表す』ということわざ通り、ドメインのイメージはそのままサイトのイメージにつながるからです。

不必要に長いドメインは、こだわりを持っているのかも知れませんが、何を表現したいのかもわからず、印象にも残りにくいものです。
また、メールアドレスに使用しても、使い勝手が悪くなります。

ですから、独自ドメインはシンプルで、できるだけ短い方が好まれているわけです。

……また、新規ドメインだと、エイジングフィルタ等の心配がありますから、期限切れになってしまったドメインなら、なお良いわけです。
（被リンクが残っている場合もあります。）

3文字4文字ドメイン検索（JPドメイン）

JPドメインならここで簡単に検索できます。
ここで見つけたものを、検索エンジンで『SITE：　』検索かければ、以前使われていたページが出てくる可能性がありますから、そのURLを復元して使うことで、クローラボットに新たに読み込み直させるようにすれば、エイジングフィルタも怖くありません。

.COM　や　.NET　の検索サイトもありますが、これはまた次の機会に。

今現在で登録可能な短い【.com】ドメインは……　
00-j.com
002g.com
002i.com
早いもの勝ちです。

独自ドメイン

速攻性のある、アクセスアップのひとつ。

Googleの検索結果の下段に、【○○に関するブログ記事】というのが出て、ブログが３つほど紹介されている場合がある。

検索キーワードに関連するブログ記事が表示されているわけですが、ここに表示されると、けっこうなアクセスが稼げる場合があります。

ビッグキーワードでの上位表示は難しく、とても１ページ目には上がってこれませんが、この【○○に関するブログ記事】を使えば、１ページ目に表示されるわけです。

例えば…　【車】というキーワードで検索をかけると。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGIH_jaJP213JP213&q=%e8%bb%8a

下の方に表示されています。
最近のものから表示されているので、自分のブログがここに表示されるようにすれば、アクセスが増えるわけです。

まだ検証中なので、どういうブログが選定されているのかはわかりませんが、ある程度的を絞ったブログから抜き出して表示しているように感じます。

同じ記事を載せても、ここに表示されるものと、されないものがあります。

表示されるブログ場合は、Google　Bot　のアクセスが頻繁なブログになっています。
それ以外にも、ある程度アクセスを稼いでいるブログということなど、他の要素も含まれていると思われますが、結果だけをみると、Google　Bot　のアクセスが頻繁なブログだけが出てきています。

Google　Bot　のアクセスを多くする為には、マメな更新が必要です。
放置ブログでは、まず無理です。

時系列も考慮しているところから、ブログに限っては新鮮さを追い求めているのではないかと思います。

ただし…
レンタルサーバ　では表示されるのに
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGIH_jaJP213JP213&q=%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%ab%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%90

レンタルサーバー　では、【○○に関するブログ記事】そのものが表示されません。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGIH_jaJP213JP213&q=%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%ab%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%90%e3%83%bc

何故なのかは、今のところわかりません。
とりあえず、ブログはマメな更新が必要だということだけは確かです。

レンタルサーバーとは