アフィリエイトとアクセスアップ

他人に大きな迷惑をかけるアフィリエイトツールは山のように存在します。
『検索エンジンに自動登録』
『無料ブログを自動で作る』
『ワードサラダで記事を自動作成』
『トラックバックスパム』
『コメントスパム』
テンプレートを使って、無料サイトを無尽蔵に作るものまで……

はっきり言って、迷惑としか言いようのないものばかり。
それでいて効果は大したことない……というか、スパム判定されて大変なことになる場合も。

ただ、言いたくはないけれど、この手のツールの中で効果を発揮するものもある。
『自動で記事を収集し、勝手に記事を作りあげる』
Yahoo！知恵袋やOKWEBなどから、ベストアンサーを勝手に抜き出して、記事にしてしまっている。
しかもワードサラダのような意味不明のものではないし、抜き出した記事がページ内にいくつもあるので、類似サイトだとは捉えられにくい。
他人の記事を利用して、自動で狙ったキーワード記事を作ろうとする確信犯ですから、悪質です。

性質が悪いのは、自分の書いた記事でわざわざ検索をかけるような人は少ないので、自分の記事が利用されていても気付かないこと。
『引用』の基準さえも無視した使い方ですから、著作権違反はいわずもがなです。

無料ブログやアフィリエイトによっては、著作権無視はもちろんのこと、この手のシステムを禁止しているところも多いので、連絡すればアカウント停止されます。
でも、連絡を無視してくるところもあります。
無視されれば、どうにもできませんね。
たったひとつの記事で、それほど大騒ぎする人もいませんから。

スポーツブック……知らない人も多いでしょう。
簡単に言うと、賭博です。
世界中にあるものすべてが、賭けの対象となります。
もちろん、日本で行われるスポーツも例外ではありません。

日本では賭博行為は禁止されていますので、スポーツブックは日本にはありませんが、海外のサイトで日本語に対応しているところもありますので、参加している人は意外に多いかもしれません。

情報商材で、このスポーツブックで儲かる方法を販売していた大バカ者がいたように記憶しています。
合法なので問題が無い……と、知ったかぶり全開だったような気がします。

日本での賭博行為は違法です。

日本に居ながら、海外の宝くじを買うのも違法です。

海外の宝くじを買いたいなら、自分で海外に行って買うしかありません。

それなら合法です。

スポーツブックも運営が海外なので、それに参加する人を取り締まるのは困難ですが、日本にいる以上、賭博行為をはたらくことはできません。
そのうち、法整備が進めば逮捕される人も出てくるでしょう。
海外に出て、そこから参加すれば何ら法に触れることはないので、楽しみたい人は、賭博が合法な国に旅行でもして楽しむ方がいいでしょう。

……話は戻りますが。

世界中のあらゆるものが賭けの対象となっているので、場合によっては『負けの無い』賭けが成立していることもあります。
同じスポーツの試合であっても、スポーツブックを運営している会社によって、そのオッズは違います。
αとβの試合で、Aというスポーツブックでは、αに２．３倍。Bというスポーツブックではβに３．３倍。
これなら、Aにはαに１００万賭け、Bにはβに１００万賭けると、αが勝てば３０万の利益。
βが勝てば、１３０万の利益です。
オッズによって、両方の掛け金のバランスを図れば、負けない賭けが成立する場合があるということです。

前科がついてもいいという人はどうぞ。

絶対にお勧めはしませんが。

アフィリエイトをしていると言っても、それほどアクセスを稼いでいないサイト（ブログ）がほとんどで、そこから契約につなげるのはなかなか厳しい。

そして数少ないチャンスをせっかく得られても、それを上手く活かしきれない人も多いようです。

広告を選ぶ時に、単価や自分のサイトとのマッチング性を見極めるのは当然ですが、もうひとつ重要な要素があります。

実は【再訪問期間】も、大きな要素なのです。

実際、広告をクリックして商品のページにたどり着いたとしても、すぐに購入に至るユーザーは少ないです。
普通は他のサイトでも商品の価格をチェックしてからの人がほとんどです。（実店舗にも足を運んだりする方もいます）

ですから、商品を見ても、実際に購入に至るまではかなり時間を要します。
大抵のユーザーは、お目当ての商品が見つかると、いったんブックマークしておきます。
この時点で、他の広告タグをクリックすることは少なくなります。

これで再訪問期間内に購入に至ってくれれば、報酬になりますが、それを過ぎると報酬はゼロです。

人気商品は再訪問期間が短いものが多いので、注意が必要です。
特に高額なものは、購入までに日数がかかるので、再訪問期間の短いものは遠慮しておいた方が無難です。

……逆に言うと、広告主は、高額商品について再訪問期間を短く設定することで、経費を安く済ませられます。
こんなこと言うと、良くないかもしれませんね。

でも、これも一つの手です。